3.符号化するデータの分析を行う

1.概要

QRコードは、数字データ(最大7,089文字),英数字データ(最大4,296文字),8ビットバイトデータ(最大2,953文字),漢字データ(最大1,817文字)の4種類の文字をQRコードにすることができます。
8ビットバイトデータを使えばすべての文字が表せますが、数字だけのデータであれば数字データを使ったほうが場合上のデータを表せます。そのため、はじめにQRコードにする文字を解析して、数字データ,英数字データ,8ビットバイトデータ,漢字データの4種類のモードのどれを使えるかを決定します。それ以外に混合モードがあり、複数のモードを文字に応じて使うことができます。

2.どのモードを選択するか?

基本的に、出来るだけ多くの文字を格納できるモードを選択すべきである。多くの文字を効率的に格納できる順番は下記の通りである。

1.数字データ(最大7,089文字)

2.英数字データ(最大4,296文字)

3.漢字データ(最大1,817文字 実際には漢字データは2バイトであるため、最大1,817文字の2倍=3,634文字格納できる能力がある)

4.8ビットバイトデータ(最大2,953文字)

ゆえに、数字モードが使える文字ならば必ず数字モードを使い、次に英数字モードが使える文字ならば必ず英数字モードを使い、次に漢字モードが使える文字ならば必ず漢字モードを使う。最後に、どのモードも使えなければ8ビットバイトデータを使う。

8ビットバイトデータモードなら、任意のデータを格納可能であるが、効率がもっとも悪いため、最後の選択にすべきである。

混合モードは、「数字モード」、「英数字モード」、「8ビットバイトモード」、「漢字モード」の4つのモードを組み合わせて使うモードで、最大のデータが格納できるように符号化するデータ列の途中でモードを変更するモードである。混合モードで効率的にデータを格納できるのであれば、混合モードを使うべきである。

 


    
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このページでは、QRコードの読み取り方法や読み込みの仕組みについて述べる。
【QRコードとは】QRコードは二次元バーコードの1つで、1994年に株式会社デンソーにより開発されました。現在は分社化により株式会社デンソーウェーブが特許権(特許第2938338号)を所有していますが、デンソーウェーブが保有する特許の権利行使を行わないことを宣言しています。そのため、日本国内だけでなく国際規格でも規格化されており、誰でも仕様を入手することができたため、携帯電話をはじめ多くの分野で広く普及しています。QRCodeのQRはQuick Responseの略で、読み取りの速さと正確さ、操作性の高さなど目指して開発されました。
【QRコードのサイズ・大きさとは】21セル×21セルから177セル×177セルまで(型番が一つ上がるごとに一辺につき4モジュールずつ増加する)
【QRコードの最小サイズとは】QRコードの最小サイズは、型番が1の時で21セル×21セル
【QRコードの最大サイズとは】QRコードの最大サイズは、型番が40の時で177セル×177セル
【QRコードの最大文字数とは】QRコードの最大文字数は、型番と誤り訂正レベルによって、格納できる文字数が決まっている。最大文字数は「型番=40」、「誤り訂正レベル=L」の時、数字モード:7089文字、英数字モード:4296文字、8ビットバイトモード:2953文字、漢字モード:1817文字となる。
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